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JAGAニュース 2015年4月13日

社会リスク研究部会が活動を開始します。
「第1回社会リスク研究部会」開催のご案内

公会計改革ネットワークは、第1回社会リスク研究部会を、下記の通り東洋大学で開催します。どなたでも参加できます。JAGA会員のみなさまには本部会への参加をご検討のうえ、ご参加ください。非会員のみなさまにはJAGAへの入会をご検討ください。

なお、研究部会終了後、懇親会を予定しております。みなさま、ふるってご参加ください。
(自由参加、各自実費負担)

社会リスク研究部会部会長 本間基照(インターリスク総研) 
会場担当 金子友裕(東洋大学)

日  時 6月6日(土)13時~17時(終了予定)
場  所 東洋大学白山キャンパス6号館2階 6208教室
報  告
  • 柴 健次(関西大学)部会の設置趣旨と概念の提示
  • 本間基照(インターリスク総研)※ページ下部「資料」ご参考
  • 金子友裕(東洋大学)
    「被災地の中小企業が抱える問題―東日本大震災から4年を経て―」
お問い合わせ info@jaga-network.org

資料:「社会リスクの軽減と、基礎自治体・経済基盤・住民の安定」

(株)インターリスク総研 本間基照

基礎自治体は住民や企業等の経済基盤に行政サービスを提供し、経済基盤は地域での経済活動で住民に生活基盤の提供行い、住民は経済基盤に生活基盤を委ねている。また経済基盤や住民は基礎自治体に納税することで、基礎自治体と経済基盤、住民の安定が保たれている。
 もっとも自然災害の発生、行政サービスの低下など、いわゆる社会リスクが顕在化した場合には、経済基盤となる企業や住民が移転等により、この3つの関係を保持することが難しくなる。

社会リスク研究部会の第一回のテーマとして、社会リスクとは何か、それに対して基礎自治体・経済基盤・住民が安定を保持するための果たすべき行動と、ディスクロージャーと監視の必要性について、問題の提起を行う。